2026.08.23 / ぶち上げインタビュー
【経営者インタビュー】「誰かが人生を振り返ったとき、自分の顔が浮かぶ人でありたい」——auひかり訪問販売の会社を、走りながら束ねるナンバーツー。株式会社輝美・橋本凰寿さん

「誰かが大人になって、これまでの人生を改めて振り返ったとき、その中に自分の名前や顔が出てくる。そういう人になりたいんです」。 株式会社輝美は、auひかりの光回線を各家庭に届けるホームセールス(訪問販売)を主軸に、今月からテレアポと蓄電池販売にも新規参入したばかりの若い会社だ。立ち上げから2年目、SOFA合同会社から株式会社輝美へ社名変更してからはまだ2ヶ月あまり。社長・菊池さんのSNS発信に惹かれて集まった学生を中心に、20人のメンバーが一丸となって組織を大きくしようとしている。その現場を束ねるナンバーツーが、橋本凰寿さんである。 群馬で小学2年から野球一筋。小学5年生で群馬県2位、関東大会へ
この記事の要点
- 01橋本さん:TikTokで学生経営者みたいな人を調べていたときに、今の社長・菊池の動画が出てきたんです。
- 02勢いはめちゃめちゃ強いんですけど、会社としては組織づくり、仕組みづくりのところが、今一番の課題だと感じています。
- 03——当初は自分が稼ぎたいという気持ちだったと思いますが、働く理由は変わってきましたか?
※ 人生ぶち上げch編集部が本文をもとに整理した独自の要約です。
立ち上げ2年目、社名変更2ヶ月——走りながら事業を広げる会社
——まず、輝美さんの事業を教えてください。
橋本さん:主にauひかりの光回線を、訪問で販売するホームセールスをやっています。
それに加えて、今月からテレアポと、あと蓄電池の販売も新しくスタートしました。会社自体は立ち上げ2年目になるんですけど、SOFA合同会社から株式会社輝美に社名変更したのが2ヶ月前なので、走りながら事業を広げているような感じですね。
——今、メンバーは何人くらいいるんですか?
橋本さん:auひかりの訪問販売だけで、自社メンバーが20人います。パートナー様も含めると50人になります。
みんな、社長の菊池のSNSを見て「働きたいです」って集まってきてくれた学生が中心なんですよ。だから会社ができたばかりなのに、勢いだけはめちゃめちゃ強いんです。
野球人生のピークは、小学5年生だった
——幼少期はどんな子どもでしたか?
橋本さん:出身は群馬で、小学2年から野球を始めました。
小学5年生のとき、一つ上の代に混ざって群馬県で2位になって、関東大会まで行けたんです。でも正直、あれが僕の野球人生のピークですね(笑)。
——そのあとは、どうだったんですか?
橋本さん:中学2年のときに怪我をしてしまって、1年間まったく野球ができなかった時期があるんです。やる気もないまま中学を終えて、高校でも野球部には入ったんですけど、なかなか試合には出られませんでした。
練習をやめて、他校の球種と打球方向を全部書いた
——試合に出られない中で、どう過ごしていたんですか?
橋本さん:僕らの代でデータ班っていうのを自分がつくって、他校のデータを収集していたんです。
自分は練習せずに、前橋育英さんみたいな強豪校の試合を見に行って、球種から打球方向まで全部書いて、まとめていました。
そのデータを使って、自分たちの代が創部史上初の春の大会ベスト4になったんですよ。
——それは大きな経験ですね。
橋本さん:そのとき監督から、めちゃめちゃ「ありがとう」って言葉をもらえたんです。本当は野球で勝ち取りたかったですけど、自分の生きる道を、自分の力で切りひらいた。やってやる意味を持てたっていうのが、高校生活で一番の光栄でしたね。
TikTokで見た一本の動画——指が、無意識に動いていた
——高校を卒業してから、今に至るまでの流れを教えてください。
橋本さん:大学は短大で、英語系だったんです。本当は卒業したらワーホリで海外に行こうと思っていたんですけど、途中で「海外なんていつでも行けるな」と思えてきちゃったんです。
もともと、お金を稼ぎたいっていう気持ちが強かったんですよね。
——そこから、どう輝美と出会ったんですか?
橋本さん:TikTokで学生経営者みたいな人を調べていたときに、今の社長・菊池の動画が出てきたんです。
その動画を見た瞬間に、直感がピーンと働きました。もう無意識のうちに指が動いて、連絡していました。
送った30分後にはビデオ通話をしていて、「もうここでやります」って、その場で入社が決まったんです。
——即決だったんですね。
橋本さん:即決でした。SOFA合同会社が立ち上がったすぐのタイミングで、自分は入りました。
最初に入っていたメンバーは結構辞めてしまって、あの時期から残っているのは自分以外に2人だけなんです。それで今は、ナンバーツーという立ち位置になりました。
実績ゼロから、自分の立ち位置をつくる
——20歳そこそこで経営幹部になれる人は、周りにそういるものじゃないですよね。これまで苦しんだ経験はありますか?
橋本さん:自分がプレイヤーだった頃は、学校もあってあまり稼働できていなかったんです。だから現場を上がるとき、自分には実績がなかった。
その状態で、どうやってメンバーに教えて、自分のバリューをつけて、自分の立ち位置を確立していくか。そこが一番大変でしたね。
——親御さんが経営者だった、というわけでもない?
橋本さん:いや、全然ないです。
稼ぎたいと思ったのも、正直めちゃめちゃ抽象的でした。小さい頃からお金持ちになるのが夢ではあったんですけど、バイトも身内のところでしか続かなくて、チェーン店なんて2〜3回で辞めちゃう。それを5個くらい繰り返していたんです。
でも実際にこの世界に入って、バリバリ稼いでいる人を生で見て、「やらないといけないんだな」って肌で感じました。
組織づくりが、いま一番の課題
——今、会社として悩んでいることはありますか?
橋本さん:みんな若いんです。代でいうと、自分たちの代が一番年上になってしまうくらいなんです。
勢いはめちゃめちゃ強いんですけど、会社としては組織づくり、仕組みづくりのところが、今一番の課題だと感じています。
——マネジメントで一番苦戦するのは、どこですか?
橋本さん:本来なら、自分が全員を見る必要はないと思うんです。チームリーダーを見て、リーダーからメンバーに落とし込んでいく形が、営業では理想だと思っています。
でも責任者が足りないんですよね。だから自分がメンバーの方まで直接見ないといけないことが、まだ全然あるんです。
——中核の管理職に当たる方は、今何名くらい?
橋本さん:3名ですね。
現場を上がってから半年くらいなので、この立ち位置になるのが輝美で自分が初めてなんです。だから育成体制もまだ確立できていなくて、何をするにも試行錯誤しています。正直、今は何をするにも全部が手探りなんですよね。
「自分のため」から「メンバーのため」へ
——当初は自分が稼ぎたいという気持ちだったと思いますが、働く理由は変わってきましたか?
橋本さん:もう、全然変わりました。
今は自分のためというより、メンバーが言ってくれた「なりたい姿」に、その子がなれるように自分が行動する。それだけを考えています。
事務所での面接も自分がやるので、一人ひとりのなりたい姿を聞けるんですよ。
——一緒に働くメンバーへの思いは?
橋本さん:最初の研修から現場に出るまでの全過程を、主に自分が見て送り出しているんです。だから、誰よりもそのメンバーの獲得が嬉しい。
LINEで「橋本さんのおかげです」なんて感謝の言葉をくれるんですけど、こっちからしたら逆に感謝でしかないんです。
単純に、自分が今ご飯を食べられているのは、メンバーが協力してくれているから。輝美を選んでくれたこと自体に、感謝しかないんです。
菊池社長へ——「まず、出会ってくれてありがとう」
——社長の菊池さんへの感謝の思いはありますか?
橋本さん:まず、出会ってくれてありがとう、って感じですよね。
自分が現場にあまり出られていない状態のときから、「幹部をやりたい」「幹事社側に回りたい」ってずっと話していたんです。それを1年足らずで、ちゃんと環境を作って有言実行してくれた。そこがまず、すごいなと思います。
——菊池社長は、どんな人なんですか?
橋本さん:根拠のない自信に見えて、実はめちゃめちゃ根拠がある人なんです。
「数ヶ月後にはこうなってる」「1年後にはこうなってる」って、自分で立てた目標は必ず達成してくる。そこが男としての強さですよね。
自分にとっては、一生付いて行きたいと思える存在。一緒に会社を育てたいと思える人です。
——このnoteは菊池さんも見てくださると思います。こっそり、感謝のメッセージをいただけますか?
橋本さん:うちは「週4は絶対に稼働しようね」っていう、学生インターンにしてはめちゃめちゃ高い基準なんです。
自分なんて入社3日後に、営業全体60人が集まるZOOMの定例に、腕を組みながら参加してたんですよ(笑)。社会人としてありえないですよね。
そんな自分と、一人ひとりしっかり向き合って、1年でここまで育ててくれた。それはもう菊池の力でしかないと思うので、本当に感謝しています。
読者へ——「なりたい姿」に、頑張れる人と会いたい
——成長意欲の高い若者がこのnoteを見ています。採用も絡めて、「こんな人と話したい」というメッセージをください。
橋本さん:このnoteを見ている方って、若い人の中でも一番のトップ層だと思うんですよ。「自分のなりたい姿になりたい」という人が多いはずです。
正直、パッションがあふれているとか、スキルがある・ないは、自分はどうでもいいんです。自分のなりたい姿をしっかり持っていて、そこに対して頑張れる人。それが一番来てほしい人です。
——輝美で活躍しているのは、どんな方が多いですか?
橋本さん:本当にいろいろで、学校に行きながら稼ぐメンバーもいれば、地元の福島で働いていた仕事を辞めて出てきた人もいます。
最近多いのは、休学や退学までしてフルコミットしてくる子。この4月以降だけで、5人くらいが(他の予定を)切ってまで来てくれているんです。それくらい、訪問販売に本気で向き合ってくれるメンバーばかりですね。
——輝美と働きたい人は、どうすれば連絡できますか?
橋本さん:インスタです。DMをもらえれば、もちろん大丈夫です。
——最後に、橋本さん自身がなりたい人間像を教えてください。
橋本さん:いろんな人が大人になって、改めて自分の人生を振り返ったとき、その中に自分の名前が、自分の顔が出てくる。
そういう人になりたいですね。
ブランド物が欲しいとかは全然なくて、自分の周り——奥さんや子ども、親、そのひとつ先の層まで、自分が幸せにできる。そういう状態が一番の理想です。
自分のためだけに稼ぎたくて飛び込んだ世界で、橋本さんはいつの間にか「メンバーを、なりたい姿にする」ことに最大の喜びを見いだしていた。実績ゼロから半年で50人(パートナー様含めて)の現場を束ね、走りながら仕組みをつくる。憧れの社長の背中を追いながら、いつか誰かの人生に自分の顔が浮かぶ——その日を信じて、彼は今日も現場に立っている。
会社概要
会社名:株式会社輝美
事業内容:auひかり光回線の訪問販売(ホームセールス)、テレアポ、蓄電池販売
取材:河本龍真 文:佐藤大遥(株式会社One Rep)
ぶち上げch noteインタビュー希望の方はこちら → https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc7QMCdWjv_M00Nxb53MkgpI3rNBzn6sn8gP6Ac20UVlcLxew/viewform
人生ぶち上げch出演希望の方はこちら → https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfM9X1KVQZBL6NcdVZM9ARd98B7MG-F2FOauMuol2sW-YX4Rw/viewform
#経営者インタビュー#訪問販売#光回線#auひかり#株式会社輝美#学生起業#人生ぶち上げch
この会社が気になったら
この会社に興味があります
読み込み中…



