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出演後の実績

採用の反響が増えた先で見えた課題。ISF・池山大知さんが語る密着動画出演後のリアル

採用の反響が増えた先で見えた課題。ISF・池山大知さんが語る密着動画出演後のリアル

採用の問い合わせを増やすことと、一緒に働く人が活躍し続けられる組織をつくることは別の課題でした。株式会社ISFの池山大知さんは、「人生ぶち上げch」への出演後を振り返り、うまくいかなかった経験も含めて率直に語っています。

動画をきっかけに人が集まる一方で、組織運営では何が起きていたのか。採用人数だけでは見えない、出演後の実情を紹介します。

株式会社ISFの池山大知さん
営業代行事業を手がける池山さん。出典:自己紹介の場面。

創業初期に出演し、受け入れられる人数を超える反響が来た

池山さんが出演したのは、会社を立ち上げて間もない時期でした。制作側と話すなかで熱意を感じ、この人たちに撮ってもらいたいと思ったことが出演の決め手だったと振り返ります。動画が公開されると、地元の知り合いや久しく連絡を取っていなかった人から反響が届き、訪問営業の先で「動画を見た」と言われることもありました。

採用の問い合わせも全国から寄せられました。しかし当時の池山さんは営業のプレイヤーとしての経験が中心で、人を受け入れる仕組みやマネジメントを十分に理解していなかったと振り返ります。人が来たら迎え入れればよいと考えて採用を進めたものの、実際に組織を動かす段階で難しさに直面することになりました。

動画でこの話を確認する

全国から問い合わせが届き、一緒に働く人も増えた

動画の公開後は、地元の知り合いや久しく連絡を取っていなかった人から反響があり、営業先でも「動画を見た」と言われたそうです。Instagramを通じた連絡もあり、遠方から会いに来てくれた人もいました。

一緒に働くことになった人数を振り返る池山さん
一緒に働くことになった人数について「10人いないぐらい」と説明する場面。出典:10:25の場面。

業務委託を中心とする採用について、池山さんは、問い合わせは約30件あり、そのうち一緒に働くことになった人は10名未満だったと振り返っています。なお、この人数はインタビュー時点まで働き続けている人数を示すものではありません。

人が集まってから、マネジメントの課題が見えた

池山さんは、それまで営業のプレイヤーとして活動してきたため、組織の仕組みやマネジメントについて十分に理解できていなかったと話します。人を増やしても、受け入れ体制や役割、ルールを整えられず、思うように組織を運営できませんでした。

また、当時は会社として何を目指すのか、どんな人と働きたいのかも明確ではありませんでした。池山さんは、応募が来るたびに採用することと、自分がつくりたい会社に合う人を迎えることの違いを、身をもって学んだと振り返ります。

次に発信するなら、来てほしい人をもっと明確にする

採用後の経験から学んだことを話す池山さん
採用後に直面した課題も隠さず振り返る。出典:8:59の場面。

池山さんは、次に動画へ出演するなら、自身の想いやどんな人に来てほしいのかをもっと強く伝える必要があると語ります。採用した人にも影響が及ぶからこそ、同じ失敗を繰り返したくないと考えているためです。

一方で、動画をきっかけに出会い、インタビュー時点でも一緒に働いているメンバーがいることも明かされました。池山さんは、その人との出会いをよかったこととして挙げています。

採用動画を活かすには、受け入れ体制も必要になる

ISFの事例は、応募を集める発信と、採用後に人が働き続けられる組織づくりを合わせて考える重要性を示しています。

撮影前に会社の方向性や求める人物像、働くうえで大切にしてほしいことを整理し、公開後の反響を受け止められる体制を整えておくこと。池山さんの振り返りは、動画の企画を考えるうえでも重要な視点となります。

一緒に働きたいと思える人との出会いもあった

そうした反響のなかには、経営やマネジメントの経験を持つ人からの連絡もありました。Instagramを通じてやり取りを重ね、早い段階で会いに来てくれたといいます。池山さんは、相手がさまざまな視点を持ち、話した際にも違和感がなかったことから、一緒に働きたいと感じたと説明しています。

その後、二つの拠点の運営や事業の方向性を見直す過程でも、組織づくりは簡単には進みませんでした。動画を通じて出会いが生まれることと、その人たちと継続して働ける体制をつくることは、別の取り組みだったのです。インタビューの後半で池山さんは、動画をきっかけに出会い、継続して一緒に働いているメンバーとの出会いを良かったこととして挙げています。

動画でこの話を確認する

誰に来てほしいのかを、出演前に言葉にする

池山さんは、当時は自分が何をしたいのか、どんな人と働きたいのかが明確ではなかったと話しています。自身の人柄や親しみやすさに共感して連絡をくれる人はいたものの、それだけでは仕事の進め方や会社の目標まで共有できるわけではありませんでした。

次に出演するなら、どんな想いを持ち、どんな人に来てほしいのかをもっと強く伝えたい。これが本人の振り返りです。インタビュー時点では、採用に関する連絡が来ても断っていると説明しています。採用人数を増やし続ける段階ではなく、反響を受けた経験から自分と会社のあり方を見直している事例として、採用の結果まで含めて受け止める必要があります。

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※本記事は公開インタビューの内容をもとに編集しています。所属・役職・数値・採用状況はインタビュー時点の本人の説明に基づきます。